2014年9月8日月曜日
46年間無職のストロングスタイルを貫く僕!!
◎ 「黒子のバスケ」終了!!いい最終回だった。先週からめったに買わない週刊少年ジャンプを買ってしまった。いや、結局読んでしまった(^^);というか前週の決勝のラスト近くで巻頭カラーをやる事自体、自分は古のスラムダンクの最終回の思い出していたので、 「最悪、これで延長とかなるのかなぁ」などと冗談めかしてコンビニ店員さんと話していたんだけど、ラストプレイ(こうでなくちゃ・・・と思ってたその通りの形で決めてくれたので満足!!)で決着ついてしまって、 まさか来週センターカラーで最終回?と思っていたら本当にそうだった。ていうか予想は若干していたものの、まさか本当に最終回来ると思わなくて、火曜日にコンビニ行ったら売り切れ店続出で、なんとか買ったあとで最終回だったと知った次第で。 で、各選手の心情回収とかあんまり無しだったんだけど、なんていうか少年漫画・・・というか少年に見せる漫画の王道はこうでなくちゃ!!という王道を貫いてくれたので気持ち良く終わったと思う。 ていうか黒子の願いがかなったんだから、それ以上物語を続けるのは全話構成からも違っていて、本当に正攻法に作品を完結させたって点で、最近のジャンプは漫画のストロングスタイルのいい貫き方を見つけたな!!と再確認した。で、それを描ききった作者にも感心した。アシスタントスタッフの力の入れ方や一体感もすごかったんじゃなかろうか。 というか黒子のバスケは僕にとって部活感性的にあるあるの連続の話だったので、とても共感しつつ読んでいて痛みもある話で(赤司の痛みってわけじゃなく・・・僕の高1の同級生に赤司そっくりの人がいた。僕は赤司的にはなかなかなれない。いつの間にかそっちに針が触れてる時もあるかもしんないんだが) ・・・その、男子で部活をやってる生徒なら「あるある」と思う少年期の人間関係の展開というか、その痛みそのものを・・・よりにもよって(!)、こんな大人になって回収してくれる漫画だったんじゃないかと思う。 だから、つまり高校の時にどのジャンルでも相当実力発揮できてて、それなりに力もある選手なり部員って感じの男子生徒たちは、黒子のバスケって共感できる物語だったはずで、 決して女子に媚びた話じゃなく、結局の所ものすごくいい少年漫画だったんだよな、ってのが僕の思う所です。とにかくスカっ!とした!! この作品を好きな人は間違ってないと思う。抜ける青空のように終わった最終回でした。これがアニメになったらどうなるんだろうね?楽しみです。(まぁこの作品については製作会社頑張れ!! 2014_9/8 1:34)
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