2015年9月7日月曜日

ていうか、僕はこの通り動物に対してはとても優しい男なんだよ!だからみんな(特に女子)、安心して僕と付き合ってくれよ!さびしい47歳より!!



● 上野動物園のライチョウが全滅=人工繁殖、今シーズンは絶望
  自分の小学6年の修学旅行が立山登山で、その初日、宿泊施設に向かう途中の山道で下の中腹の雪の残ってるところに二羽のライチョウを見た事がある。親子なのか夫婦なのか兄弟姉妹なのかわからないけれど、7月で羽が茶色くてとてもかわいいなと思った事を覚えている。それで翌日立山の頂上神社に登ったときに木彫りのライチョウを買った。
  それがとてもかわいいので、我が家では富山以来ずっと蛍光灯ランプの下にそのライチョウをつるしていたりしたんだけれども。
ライチョウの子供は本当にかわいいと思ってきたので本当に残念だ。
  それにしても上野動物園で人工孵化っていうのがそもそももう間違っていると思う。何よりこの暑い夏の東京の動物園で、いかに温度管理をしようが・・・ってのがある。ライチョウは北の雪山で越冬する生物なんだから。もともと人工繁殖ではパンダですら上野動物園は和歌山の動物園に負けている。動物の繁殖といえば上野という考え方が根本的に時代遅れで間違っていると思う。   だからといって富山の動物園で人工繁殖が可能かどうか・・・?ってのも設備的資本的な問題があるのかもしれないし、上野ばかりを責めても仕方ないんだけれど、人工繁殖の場に暑い東京を選ぶ自体が間違っているのかもしれない。   いや、そもそも、神様がオスメスつがいで子育てをするよう定めた生き物を、両親の影も形もない状態で育てるということが自然の摂理に反しているという想いは、いつでも人間が持っていなくちゃならない事だと、雪山で仲良くしているライチョウの姿を見た記憶を思い起こしながら思う。だからって絶滅して欲しいわけがないけれど。(2015_9/6 19:56

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